特別賞
野火ノビタ『大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成』
〈日本評論社〉
受賞の言葉
このたびは私の拙い文章などに賞をいただけるということで、大変光栄に思います。
本業はマンガなものですから、文章でこのような賞をいただくのは非常に恐縮です。
しかしジェンダーというのはとても興味深い視点で、私自身も自分のなかのひとつの視座として、また一応作家としては重要なテーマとして、心のなかに留めておきたいものだと考えています。だからとてもうれしく思います。ありがとうございました。
野火ノビタ/榎本ナリコ